お話タイム
2024年10月2日 17時12分今日は、地域の鍼灸師の方にお出でいただき、お話していただきました。
鍼灸師とはどんな仕事なのか、どういう道具を使っているのかなど、実物を見せていただきながらお話をしていただきました。
そして、実際に肩こりに効果がある手三里というつぼを教えていただき、まずは講師の方から、子どもたちの手に印をつけていただきました。
その後、今度は、子どもたちが教職員の手のツボにマジックで印をつけました。教職員は最後に講師の方から、そのツボに直接肌に火が触れないお灸をしていただきました。
私もやっていただいたのですが、全然熱くもなく、気持ちが良かったようです。お灸の匂いが気に入って、何度も匂いを嗅ぐ児童もいました。
子どもたちからは、「お灸を買って、お父さんやお母さんにやってあげたい。」という感想が多く聞かれました。子どもたちの優しい気持ちに癒されました。
地域で働く方から直接お話を聞くことができ、また一つ、新たなことを学ぶことができました。これら一つ一つのことが、子どもたちの生きる力に繋がっていくことと思います。本当にありがたいです。